上富良野市街地から東へ走ると
次第にズームアップしながらその雄姿を見せる十勝岳連峰。
シラカンバがダケカンバに変わり、やがてアカエゾマツが現われます。
ハイマツが取り巻く道路終点からは、高山植物を楽しめます。
四季様々に美しい十勝岳登山をご紹介します。
十勝岳温泉へは、国道237号から分岐し、舗装された道道吹上上富良野線が上富良野市街から結んでいます。
上富良野駅からは上富良野町営バスが運行されていますが、便数が少ないので大半は自家用車を使っているようです。また、美瑛市街と十勝岳温泉を結ぶ道道十勝岳温泉美瑛線を利用して、白金温泉→望岳台→吹上温泉を経由するルートもあります。
白金温泉街までは、道北バスの路線がありますが、白金温泉と吹上温泉の間のバス路線はなく、10kmを超える距離があるので、自家用車を利用するのが一般的でしょう。(望岳台〜吹上温泉白銀荘間は10月中旬〜5月末閉鎖)
十勝岳温泉登山口は、道路終点の駐車場横にあり、入林ポストが入口にたっています。駐車場は、乗用車で70台程度収容できますが、シーズン休日は満杯となり、路側まではみ出してしまうため、そばの凌雲閣に許可を得て、旅館駐車場を利用させてもらう方法もあります。ここでは公衆便所及び水場がありますので登山準備をしましょう。
宿泊施設としては、登山口そばの凌雲閣の他に、カミホロ荘、バーデンかみふらのがあり、この2軒と登山口は翁遊歩道で結ばれています。
十勝岳温泉登山口と同様に、道道を使って上富良野市街、美瑛市街の両方から入れます。
上富良野駅前からはバス路線がありますが、美瑛市街側からのバス路線は白金温泉止まりなので注意が必要です。また、道道の望岳台〜吹上温泉白銀荘間は10月中旬〜5月末の冬期間は閉鎖されますので、こちらもご注意ください。
登山口には吹上温泉保養センター白銀荘があり、この前の野営広場(テント1張500円、水・トイレあり)が利用できますので登山準備をするとよいでしょう。
白銀荘(大人:宿泊2,600円、入浴のみ600円)は調理器具が備えられた自炊施設ですので、利用する際には食材を用意する必要があります。駐車場自体は乗用車40台程度収容ですが、周辺の駐車可能地を利用すれば100台以上が利用でき広さがあります。
なお、約400m、徒歩10分程度の所には、無料で終日利用できる吹上憩いの広場の「露天の湯」があり、登山の汗を流すことができます。
十勝岳、美瑛富士、美瑛岳方面の登山口で、望岳台レストハウス(食堂・売店・トイレ・電話)がありますが、宿泊施設はありませんのでご注意ください。
最寄りの宿泊施設は、白金温泉になりますが、登山口までは歩道で約4km(1時間10分)、車道で約6kmと、少し離れています。
無料の駐車場は十分な広さがあり、自家用車で100台以上は収容できます。しかし、観光客の立ち寄り場所でもあるため、シーズン休日はかなり混雑するので注意が必要でしょう。
美瑛富士避難小屋まで1本道の登山道で、美瑛岳やオプタテシケ山方面を目指す登山口です。
白金温泉街から約2km、美瑛営林署管理のゲートがある涸沢林道が入り口となっています。
美瑛営林署の許可を得てゲートを入れば、約2km弱先の事実上の登山口まで乗り入れられます。白金温泉地区の宿泊施設か野営施設を利用することになります。
原始が原、富良野岳への登山口で、富良野市街からは約24kmあるため、自家用車等が頼りとなります。
かつては営林署の森林施業の土場で、少しデコボコですが、駐車場に使われるけっこう広い空間があります。
駐車広場部分では野営も可能ですが、営林署への手続きが必要なので、事前に問い合わせしましょう。